営業は運

営業は運です。
この話をするとたいていの経営者や営業マネージャーに「ファッ!?」という怪訝な顔をされます(笑)

今日は僕がそのように考える背景を書いてみました。

営業は科学

営業は科学です。
え、冒頭と言ってることが違うじゃん!と思われた方が多いでしょう^^;

でも営業は科学であり、運なのです。

僕なりの解釈を書いていきます。

営業目標達成のために100件テレアポしようとしていたら、
最初の1件でたまたまアポが取れて、
その1件がたまたま受注に繋がった。

これって一見、運です。

実際に「アイツはたまたま良いお客さんに出会っただけ」と同僚営業パーソンを羨んだことはありませんか?
僕はあります(笑)

偶然配置された営業テリトリーに良いお客さんがいた
展示会でちょうど欲しがっていたお客さんと名刺交換できた

これらも「運」で片付けられるエピソードです。

けど実のところ、これって運ではありません。

最初の話で言えば、100件かければおそらく1件は受注できるだろうという勘定のもと行動して、実際その通りの結果を生み出してます。

その最初の1件で偶然にも結果が出ただけです。
その後の99件は無駄足に終わったかもしれません。

ポイントはここです。
99件の苦労を重ねることを厭わないメンタリティーと実行力、そしてスピーディーに実践すること
その結果、1件の成功を早く掴むことが出来るのです。

「アイツはたまたま良いお客さんに出会っただけ」
と考える営業パーソンはきっと99件の努力を続けられないタイプ
です。(超偏見ですが)

運を味方にする方法、それは他人を凌駕する試行回数と工夫を重ねるだけなのです。

試行しまくって工夫すれば、たまたま良いお客さんに出会えたり、売れたりするのです。

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