GW前半最終日の4/29にディズニーランドが空いていたという情報を受けて、GW後半の最終日にディズニーランドに家族とディズニーランドに行ってきました。
ヨミは的中して休日にも関わらず空いていて・・・・とディズニーランドを満喫できた話はさておき、楽しんだアトラクションの中にローテクをアップデートしていたものがあったので紹介します。
そのアトラクションとは「ジャングルクルーズ」です。
https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/attraction/detail/153
僕は子どもの頃、このアトラクションが大好きでした。
スタッフが船長としてボートの舵を握ってジャングルを探検していくという内容で、船長が巧みなトークでスリルを演出してくれるディズニーランド開園当初より運行している人気アトラクションです。
ただ、言ってしまえば(夢のない話になってしまいますが)機械仕掛けの動物がボートに乗っている我々を驚かせるというローテクなアトラクションです。
僕自身30年以上乗っていませんでしたが、童心に戻って久しぶりに乗船してみました。
前半部分は記憶の中のジャングルクルーズと変わらない内容で、当時を思い出しながら楽しみました。
正直、心のなかでは「30年前はこの内容を心底楽しんでいたなんて、やはり子供だったのだな~~」という感想でした。
ところが、後半に驚きが待ってました。洞窟の中に入ると、(おそらく)プロジェクションマッピングで洞窟内部に神秘的な演出が施されていました。
30年前を思い出して
「あぁー懐かしかった!」
ではなく、
「やっぱり面白い!いや、さらに面白くなってる!」
という気持ちを乗り終えた後には抱きました。
サービス基盤はローテクなのです。
けれども、そこに最近の技術・・・というよりも顧客の期待を超える価値を乗せていました。
これぞディズニーというエンタメコンテンツが時代変わらず評価されている原点なのだと考えさせられました。
これって僕たちのビジネスでも一緒で、既存のサービスに胡座をかいていては駄目で、いつの時代でも超えるべきは顧客の期待です。
何も特別な技術やテクノロジーで超えていけ!というわけではありません。
ジャングルクルーズのようにサービス、そして顧客ニーズに合った技術を上乗せすればいいのです。
他のジャンルで言えばコンビニコーヒー、最近でいえばスムージーなんかも同じ価値の創り方だと思いました。
アップデートすればローテクでも勝てるのです。
というエクレアラボ自身もアップデート頑張らなくては・・・という自戒メルマガでした(汗)