お客さんの理想の姿を基準に集客とセールスを考える

集客も営業も売るための手段

集客も営業も、最終的には「売る」ためのプロセスです。

見込客を集める → 問い合わせ顧客に営業する → 商品やサービスを売る

この一連の流れが、企業活動としての一旦のゴールと言えます。

しかし、お客様の視点で見ると(当たり前ですが)ゴールは異なります

問い合わせる → 説明を受ける → 買う → 商品やサービスを活用して理想の姿になる

つまり、お客様のゴールは「買うこと」ではなく、購入した商品やサービスを通じて「理想の姿」になることです。

最新のiPhoneを例に考えてみると・・・

・ある人はハイスペックのスマホで快適にゲームができること
・ある人は高機能なカメラを使ってインスタ映えする写真を取ること
・ある人はApple信者なので最新モデルを手元に持っていること

などなど一部、買うことがゴールになってますが(汗)、基本的には理想の姿を目指して最新のiPhoneを購入します。

集客と営業時点でお客さんの理想を描いてあげる

このようにターゲット顧客の理想の姿に照準をあわせることが集客においても営業においても大切です。

ただし、多くのお客様がその「理想の姿」を明確に描けているわけではありません
そのため売り手、つまり我々には次のような取り組みが求められます。

集客段階では・・・
セミナーや無料冊子といったフロント商品を提供し、お客さんが理想の姿を思い描けるようサポートする必要があります

営業段階では・・・
ソリューション営業やコンサルティング営業と表現されるように、お客さんの理想の姿と現状との差異を一緒に考えていかなければなりません

ここで最初に述べたことを否定しますが、集客も営業も「売る」ためのプロセスではありません。

理想の姿を考え、実現するためのプロセスなのです。

お客さんにとって理想の姿を叶えられそうな集客手段と営業手法のことを、
僕はマーケティングと定義してます。

とはいえ、エクレアラボでこの定義を実践できているかというと、まだ道半ばです。。。

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