大川のコミュニケーション失敗談

こんにちは!エクレアラボ営業部の大川です。

私が以前勤めていた会社でプレイングマネージャーになった時、新卒のF君が同じチームに配属されました。

F君は行動力があり、新卒メンバーではダントツの営業成績でした。

ただ、ちょっと向こう見ずな性格で、大切な資料をお客様に渡し忘れるとか営業報告書の期限を守らないとか見積書に誤りがあるとか、、、といったミスが頻繁にありました。

そんな彼に対して私がとったアプローチはというと

「なんで資料を渡すという当たり前のことが出来ないんだ!」
「報告書ぐらいちゃんと期限を守って出せよ!」
「見積書、なんでこうも毎回間違えるかな」

といった具合に『どうして君は●●なんだ』と出来ていないことを本人に押し付けているだけでした。

ミスに対してだけでなく、F君が

「このようなDMを投げてテレアポすれば新規開拓が進むと思うのですが」

とアイデアを持ってきても・・・

・それは過去に似たようなことをやってうまくいかなかったからダメ
・仮にやってみたらどれくらいの費用対効果があるんだ?もっと効果の高い方法はないのか?

と彼のアイデアに対して批判的な意見を述べることを私は「指導」であり「マネジメント」だと思っていました。

で、ちょっとした事件もあったことでF君は辞めてしまいました。
F君が辞めて以来、私は彼への対応を振り返り、考えることが多く、先日久しぶりに会った時に謝りました。

仲間に限らず他人のアイデアや欠点に対して批判的な意見を述べることは誰でも出来ます。アイデアの穴を見つけたり、その人の欠点を攻めることは簡単ですものね。

ではなくて、
その他人は、自分を選んで大事なアイデアを持ってきてくれたということに感謝をして、一緒にそのアイデアを昇華させていくよう建設的な話をしなければなりません。

どうして君は●●なんだ、という指摘の仕方も同様でどうやったら●●を防げるか一緒に考えようぜ、というスタンスでなければなりません。

営業マンはお客様のために全力でどのような価値を提供できるを考えることが役目です。
マネージャーはお客様だけでなく、部下の営業マンがどのように価値提供すべきか人間的成長を促せるかを考えなければなりません。
社長はお客様、社員みんなをハッピーにすることを考える必要があります。

営業マンがお客様の声に耳を傾けることが大切であることのようにマネージャー、社長は部下や社員の声に傾聴することが重要です。

【質問】部下・社員の声を全力で聴いていますか?

部下、社員に対して出来ていないことはお客様にも出来ません。
まずは身内の声に耳を傾け、建設的なコミュニケーションを実践してまいりましょう。

という自戒ブログでした(^^;)

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