こんにちは!エクレアラボ営業部の大川です。
今日の話は飲み会で女性が発した一言が元ネタです。色々なところにヒントは転がってますね!
先日、お客様と会食している時に女性役員の方から発せられた一言が私にとって結構衝撃的でした。
それは・・・・
「男の武勇伝がウケる(聞いてくれる)のは恋人だけですよね」
というものです。
おおーーーと妙に納得性のある一言で帰り道ではずっとこの一言が頭から離れませんでした。
この武勇伝、営業シーンでもよく見ることってありませんか?
「私は過去に●●の実績を達成して、社内でもトップ営業マンでした」
「これまで●回もセミナーを開催した経験があります」
で、これが悪い話かというとそうでもありません。
ん??武勇伝がカッコ悪いという話じゃないの?と思われた方がいらっしゃるかもしれませんがそういうわけではありません。
だって営業マンとお客様は相思相愛、恋人(以上)くらいの関係にならねばお客様の会社を良くする提案やお手伝いは出来ませんよね??
なので武勇伝を語ることは必要です。
大切なコトは語り方というかタイミングかな~と私は思っています。
こちら(営業マン)に興味を持っている人に対して武勇伝は
「なるほど、やっぱり凄い人なんだ、そんな人なら取引してもOKだな」とプラスアルファとして働く可能性があります。
しかし、興味がない人にとっては自慢話としか聞いてもらえない場合があります。
つまり・・・・
・武勇伝=実績として誇れる経験やお客様の声 は語るタイミングを選ぶ!
ということなのかな~と女性役員の話を聞いて思いました。
最高なのは第三者が自分(営業マン)の武勇伝を他の誰かに語ってもらえることですね。
【質問】自社の実績やお客様事例をPRするタイミングが明確ですか?
第三者に武勇伝を語ってもらい、顧客を獲得する、つまり紹介を得るというやり方を営業マンとしては設計しておくことが大切です。