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IT導入補助金の申請は難しいと思っていませんか?

IT導入補助金難しい

こんにちは!たぶん、日本一背が高いSFAコンサルタントの高山です!

先日あるWEBニュースでIT導入補助金の特集がされていました。
その特集記事に対する反響の中で
「申請のための労力で補助額の50万円以上かかる」
「補助金申請のプロに依頼しないと採択がもらえるような申請書が書けない」
「補助金は申請が手間だ」
というような内容が多くありました。
これらの反響を見て、率直な意見として「びっくり」しました。
IT導入支援事業者として、IT導入補助金の申請や採択後の報告実務などに
携わってきたものからすると、IT導入補助金の申請は決して難しくなく、
50万円の補助額に対して、申請のための人的コストだけで
そこまでかかるなど、そこまでネガティブに考えるような補助金ではありません。

補助金=ハードルが高いという先入観

上記のような反響があるのは、これまでの経験値から
補助金=ハードルが高い
という先入観があるからだと思います。
確かに私もIT導入補助金の申請を実際にやってみるまでは、
少なからずそんなイメージを持っておりました。

他の補助金と比較

経済産業省関連の補助金ですと代表的なものとして
モノづくり補助金
小規模事業者持続化補助金
が挙げられるかと思います。
この2つの補助金とIT導入補助金の申請内容を同じようなものとして考えてしまうと
確かに大変だと思ってしまいます。
モノづくり補助金は補助金額が大きいですから、申請は大変なのは当然ですが
似たような補助金額の小規模事業者持続化補助金と
IT導入補助金を比較すると、IT導入補助金は申請書類が圧倒的に簡単です。

小規模事業者持続化補助金と比較

実は弊社は小規模事業者持続化補助金に補助金を受ける立場として、

2度申請したことがあります。
結果は
1回目:不採択
2回目:採択
でした。

小規模事業者持続化補助金は申請項目だけでみるとIT導入補助金と同じようなボリュームに
見えるのですが、採択率が3割前後のため、採択してもらうためには、
申請書類をかなり作り込まないと採択されません。

不採択となった1回目はかなり気楽な気持ちで申請書類を作成して、
提出したのですが見事に撃沈しました(笑)

意地になった2回目は営業プレゼン資料のごとく、絵やグラフ、写真などを用いて
かなり作り込んで作成、申請し、無事採択されました(笑)

確かにこの時にかかった労力と同一のものがIT導入補助金でもかかるようなら
補助率50%、上限金額50万円では釣り合わないですね。

でも、実際にIT導入補助金の申請は、小規模事業者持続化補助金ほど難しくはありません。
なぜ難易度に差が出るかとう言うとポイントは1つだけ

申請書類の内容記載ボリュームの自由度

の違いです。

小規模事業者持続化補助金は、申請書がワードの雛形となっているのですが、
ページ数については、申請者側で自由に追加することが出来
絵やグラフなども自由に挿入出来ます。

そのため、自社の申請を採択してもらうために
申請書が審査官に対するプレゼン資料の色合いがどうしても強くなってしまい
申請事業者間での採択競争に勝つために、かなり手の込んだ申請書類を
作成する必要が出てしまいます。

それに対し、IT導入補助金は全てインターネットを用いたポータル上の回答ページに
申請内容を記載する形式になっており、
申請者側が絵やグラフなどを挿入したり、数ページにわたるような文章を記載して
訴求することが出来なくなっています
そのため、申請内容をプレゼン資料のように作り込むことは出来ません。

IT導入補助金を採択してもらうために

IT導入補助金を採択してもらうためには、
あくまでも補助金の目的に合致した自社の課題に対し
それを解決するITツールを導入するということが
きちんと書かれているかどうかだけであり
申請内容のボリュームではなく、要点をしっかりと
捉えた申請内容とすることが重要です。
ですので、要領のいい人がIT導入補助金の申請書類を記入すると
1時間程度もあれば、完成してしまうこともあるでしょう。

採択後の提出書類が大変なのでは?

もう1つ、採択後の提出書類が大変なのではないか?という疑問もあるかと思います。
こちらは請求書や振込明細の控えの提出など、特別な書類を提出しなければいけないことはありません。
また、5年間毎年行う経過報告内容も、売上高や粗利、勤務時間数などの数値情報と
生産性向上の計画値に対して、未達だった場合に、未達理由と改善策を提出するだけですので、
こちらもそれほど労力のかかるような内容ではありません。

もっと気軽にIT導入補助金を利用してみよう

IT導入補助金は上限が50万円ではありますが、申請は比較的簡単に出来ます。
また、必ず発注先となるIT導入支援事業者が支援してくれますので、
他社での申請事例など支援事業者が持っているノウハウを応用することが出来ます。
上限は50万円ではありますが、中小企業にとっては、最大で100万円のIT導入に対して
半額で生産性アップのためのITツールを導入するチャンスです。

是非、積極的に利用してみてください。

IT導入補助金Ecreaページ

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