24歳の頃の私、大川は6ヶ月間売れない日々を過ごしており
当時の上司からは
「お前、もう後がないで。死ぬ気でやれや!」
※大阪の支店に転勤してて上司は関西人でした。
と毎日有難い(?)指導を受けていました。
がしかーし、こんなにも指導してもらっていたのに売れないのです。
今、思うと売れなかった最大の要因は
『カッコつけていたこと』
にあったのではないかと思ってます。
当時の会社では製品をいくつか取り扱っていました。
私はその全ての製品を
「素晴らしい製品です。御社にとって必ず役立つものです」
と提案してました。
これがダメだったのです。
営業マンに求められることは
商材を魅力的に説明 < お客様に合った商材の提案
です。
なので時には
「ウチの製品Bは●●の面で弱くて・・・」
と商材のデメリットを伝えることが重要です。
そのようなデメリットを伝えるからこそお客様に合った商材を紹介したり提案した時に
「おっ、大川が言うならウチ(お客様)に合ったものなのだろう」
と響くのです。
大切なことは商材はもちろんのこと、時には自社の恥となる部分もさらけ出すことです。
マイナスがあるからプラスが目立ちます。
イヤなコトがあるからイイことがあった時に嬉しくなったり、幸せな気分になります。
【質問】無理にカッコつけてませんか?
とか言いながらもまだまだ時としてカッコつけてしまいます(^^;)
もっと恥をさらしていきます。