新規取引先を増やそうとした場合、様々なマーケティング投資を行って
見込客を発掘します。
そしてその見込客のうちの何%かを受注・契約に運びます。
皆様の会社の営業マンは数ある見込客を全て受注・契約に運べていますか??
「さすがに全部は取れてないよ」
という方が大半だと思います。
では受注できなかったお客様はどうフォローされていますか?
見込客というのは「今すぐ客」と「そのうち客」に分類できます。
営業マンというのは(私もそうなのですが)えてして
「今すぐ客」ばかりを追いかけがちです。
そして「そのうち客」はすっかり放置。。。。という話は私に限らずよくある話です。
で、経営者からすればまた「今すぐ客」を作るために多大なマーケティング投資を行う、という繰り返し。
せっかく投資するのであれば「そのうち客」を育て、「将来客」としてしっかり財産にしていく必要があります。
しかしたいていの会社では営業マン個々の力に依存していて「そのうち客」のフォロー方法が確立されていません。
このフォロー方法を確立するだけで、1回のマーケティング投資で1.5倍、2倍、3倍の成果を生むことが出来るかもしれません。
【質問】そのうち客のフォロー方法は営業ルールとして取り決めてますか?
今すぐ客からの受注率をアップさせるには営業スキル、そのうち客から受注するためにはシクミが求められます。
社内のシクミを整え、営業マンの力量に依存せずとも成果を上げる方法を作っていきましょう!